田辺YEGについて
会長挨拶
Greeting
令和6年度スローガン一昇専心 -想いをひとつに-
田辺商工会議所青年部
令和6年度 会長
濱口 純jun hamaguchi
「一昇専心」は「一意専心」の「一意」を「一昇」と変えた造語です。令和5年度のスローガンである「SHOW」の字を「昇」と変えて使わせていただきました。「一意専心」とは「ひたすら一つのことに心を集中すること」という意味の四字熟語です。私たち、田辺商工会議所青年部には諸先輩方が積み重ねてきた三大事業があります。この事業にメンバーが一丸となって取り組む姿はまさに「一意専心」だと感じました。そこで令和6年度は辰年ということもあり、青年部メンバーの自企業も高みを目指して昇り龍の如く、昇っていただいきたい。そして単会としても会員拡大、定例会の出席率向上に向け、上昇気流にのれるようにとの希望を込めて、「一意」の文字を「一昇」とさせていただきました。「前向きな気持ち」「高みをめざす気持ち」をメンバーで共有し、一歩ずつ前へ、上へと昇り進みたいと存じます。 昨年は遂にコロナ禍が収束し、私たちは新たな章を迎えました。コロナ禍は様々な事を私たちにもたらし、オンラインでできる事もあると気づかされた期間でもありました。それゆえに定例会の現地での出席率も下がったのも仕方のない事ではあります。そのような経緯からも令和5年度のスローガンは「SHOW」と銘打って、対内外へ商工会議所青年部の活動を発信しました。「SHOW」の想いを令和6年度も引き継ぎ、「昇」と昇華させ、魅せていくことはもちろんの事、メンバーの絆をより強固なものにして参ります。 地域発展と青年部メンバーの成長に取り組み、ともに未来を切り拓いていく気持ちで会長職をお預かり致します。私たちの一致団結が地域に新たな風を吹かせ、未来への大きな一歩となることを信じ、私たちで輝く田辺の未来を築き上げましょう。 結びに「馬鹿と煙は高いところへ上る」と言います。お調子者や目立ちたがりは高いところへ上ると言われる例えですが、調子にのる事は悪い事ではないと私は思います。メンバーが思った事や意見を発言しやすい場づくりを心掛け、馬鹿げたことでも笑えるように「一昇専心」一丸となり皆で高みを目指そうではありませんか。
田辺YEGの活動
田辺商工フェア
「田辺商工フェア」は、様々な業種が参加し、専門店ならではの情報やこだわりの商品・技術を販売・展示する商工物産展で、毎年4月に開催しています。 サブイベントとして、自衛隊装甲車・掃海艇や消防車の展示、子供向け体験イベントなどを実施しており、消費者の日実行委員会主催による「消費生活を考えるみんなの広場」も同時開催しています。
南紀田辺・扇ヶ浜
オープンウォータースイミング
遠泳大会「南紀田辺・扇ヶ浜オープンウォータースイミング」は、(公財)日本水泳連盟の認定大会として開催しており、健康増進・スポーツ振興への寄与、交流人口の増加と扇ヶ浜海水浴場の利用促進・田辺市のPRを主な目的として毎年6月に開催しています。オープンウォータースイミングとは、自然の海や川、湖などで行われる水泳競技で、夏期オリンピックの正式種目にもなっている注目のスポーツです。
ホームページはこちら紀州弁慶よさこい踊り
弁慶まつりでのイベント「紀州弁慶よさこい踊り」は、田辺市扇ヶ浜をメイン会場に繰り広げられるよさこい踊りコンテストです。毎年、県内外から多くのよさこいチームが参加し、会場での演舞だけでなく、大通りにて参加チームのパレードも行われます。 弁慶まつりは、昭和62年の第1回以来、『市民まつり』としてすっかり定着し、地域活性化に貢献してきました。近年は内容が多様化し、盛りだくさんのイベントは紀南最大と言われています。
[弁慶まつりの主要な企画]
演劇弁慶伝説、弁慶社大祭、もちまき、弁慶ゲタ踊り、紀州弁慶よさこい踊り、物産テント市、田辺花火大会など
田辺YEG概要
田辺YEGでは、メイン事業となる「田辺商工フェア」、「南紀田辺・扇ヶ浜オープンウォータースイミング」、「紀州弁慶よさこい踊り」の企画運営の他、毎月一回の例会の開催、会員や他団体との親睦交流事業の実施、献血活動、夏まつりの開催、視察研修旅行など、様々な活動を行っております。
その他、会員同士の交流や絆を育むために、釣りやゴルフなどの同好会もあります。
住所 | 〒646-0033 和歌山県田辺市新屋敷町1 |
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TEL: | 0739-22-5064 |
FAX: | 0739-25-2783 |